山奥に篭って・・
こんばんは。ドラマー&パーカッショニストのHIKOです。
今回は、普段は見せない、ミュージシャンの生活の裏側と言いますか、、
まぁ、皆がこういうことをしているわけではないと思うんですが、僕はわりとします。
・・もったいぶっていますが、何かというと一言で言うのは割と難しくて。
仕事で一応使うから・・という大義名分のもと、色々なことをひたすら試すわけです。
”仕込み”とも言えますし、”準備”というにはちょっとざっくり。実験的でもあり、ただ遊んでるのと特に変わらなかったりもする。そういうフワっとした何かです。
楽器を始めた頃は、当たり前に皆がこういうことをするんですが、ある程度成熟して、さらに”仕事”にしてしまうと、良くも悪くも無駄を省いていってしまうので、一旦そういうのを度外視して色々試す。というのはかなり有意義な時間です。
ただなかなか場所がない。ただでさえ練習するけで騒音問題の打楽器。
そんなところに救世主が現れました。
同じくドラマー、パーカッショニストのユウキくん。同郷の後輩です。
なんととある山奥に自由に楽器をたたける場所があるということ。
「なんかあやしくない・・?」
と半信半疑で行かせてもらうと、ほんとうにすごーく山奥でした。笑 (山道は好きで、割と慣れてる方だと思うんですが、それでもおののくくらいでした)
山奥ですね。笑
ここで、時間の許す限り、色々試すわけです。
今回は、主にカホンあーでもこーでもしてきました。
お互いに GECKO CAJON(ゲッコーカホン) ユーザーなので、おそろいです。笑
二人で演奏する機会が今後ありそうなので、カホン二人で演奏する場合は何をやったら面白いか。を色々試していました。
マイクをどうたてたらいいかも、なかなか面白かったです。
これは後ろから。ドンッ!って音がしっかり録れましたね。
そして、少し離れた位置から音も混ぜるのが、いいバランスになる気がしましたね。
今ってなんでも検索したら情報出てくるので、実際に自分で試してみて、その結果自分自身がどう思ったか。っていうのが重要です。
検索で出てきた情報通りだった。でも勿論いいし、検索とは違った。でもいいです。
もし検索が正しい情報だったとしても、実際にやってみないと、やっぱり確信持てないですからね。
まぁ、小難しいことは置いといたとして、何より、こういうの面白いので。笑
この日も6時間くらいやってたかなぁ。
そう、最近巷でよくいう”好きなことを仕事にしよう”ってことはこういうことなんですよ!
好きじゃないと、こんなにできないですからね。
この日も夜遅くまで、試せるだけ試してきました。。
多分あまり語られない(と思われる笑)、ミュージシャン生活の裏側でした。
次回は、リハーサルについて。を書いてみたいと思います。