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特集記事

ライブサポート(ドラム)の現場

こんばんは。

今日は、ライブサポートの現場について書いていきたいと思います。

サポートといっても色々ありますが、今回は、ドラムでのライブサポートについてです。

サポートアーティストは Purple Stone 。ヴィジュアル系バンドです。

「え?ヴィジュアル系?なんか怖そう。。」

っていう偏見がもしかしたらあるかもしれないですが、、^^;

僕からすると、見た目が派手なだけで、音楽をやっているという点で、特に違いは感じないですね。

今回は、会場入りの前に、集合することになっていたので、まずはそこまで車で向かいます。

いい天気でした。車の運転も一周回ってすごい好きになりましたね。

集合してからは、バンドの機材車へ、機材積込みをします。

僕も自分の車は置いて、機材をバンドの機材車に積み込んでもらいます。

基本的にはバンドというのはいわゆる団体行動です。(小中学校で嫌というほどやったあれですね!義務教育役にたってます。笑)

大抵の場合、一つの車で皆で移動するのが、色々な意味で効率がいいのです。

機材を積み込んだらみんなで機材車に乗り合わせて移動して、会場入りします。

会場入りして、機材を搬入したら、ほっと一息。。。

は、しないです!!

「集合して機材積み込んで、会場入りして機材降ろして、、ちょっと休みたいやん。。」

と思うのが本音ではあるのですが、^^;

ここでもまずは、“仕込み”をします。

現場では何が起きるかわからないので、予定のリハ時間まで余裕があったとしても、まずは“いつリハーサルがはじまってもいい状態”にします。

もっと言うと、「今から本番です。」ともし言われても、「え!?あぁ、、はい。わかりました!!」と言えるくらい、すぐできる状態にします。

つまり写真のように、ステージで使う機材は、ステージ袖に。

ステージで使わないものは(空ケース等、業界用語で“ガラ”って言います)は、それ以外に。

機材が少なくても、こういうのをちゃんとしとかないと、案外無駄な動きが増えてしまいます。

そしてリハーサルの順番が来たら、まずは迅速にセッティング。

あせらず、いそいでセッティング。

リハは対バンの場合時間との戦いなので、結構慌ただしいです。

アーティストさんによって、チェックしたい内容は様々なので、事前に「リハでなにチェックしましょう?」って確認しといたりします。

リハが終わったら、やっとホッと一息。。って感じですね。

そして、余裕があれば、他のバンドのリハも見ます。結構色々な事に気づいたりするもんです。

本番が近づいてきたら、ウォーミングアップします。僕はこの時間が好きです。

本番の一コマ。この日もシッカリ叩き切りました。

久しぶりにやる曲があって、内心焦っていても、そんなことは顔には出さずに演奏します。笑

終演後は、機材を搬出して、朝に集合した場所まで戻ります。

そこで自分の機材を引き取って、お疲れ様する感じですね。

ライブサポート現場の1日でしたがいかがでしたでしょうか?

色々なパターンがあるので、その都度アップしていきたいと思います。


後でもう一度お試しください
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