ワンマンライブのサポート
こんばんは。ドラム&パーカッショニストのHIKOです。
ワンマンライブのサポートについて書いていきたいと思います。
サポートアーティストは、Purple Stoneです。
ワンマンはアーティストさんにもよりますが、だいたい15曲前後かな、、という感じです。
今回は18曲近くあったので、わりと多めでした。
ワンマンに向けてともなると、リハーサルのボリューム感もだいぶ変わってきます。
リハーサル2回の、ゲネ(本番と同じ想定で全部通すこと。)が一回というパターンが多いですが、今回のPurple Stoneもこのパターンでした。
(リハーサルの種類については、またブログ書きたいと思います。)
まずは大体のセットリストを決めて、そこから微調整していきます。
こんな感じで。
これは頂いたセットリストですが、ドラマーはあらゆるキッカケを作ることが多いので、自分でわかりやすいように色々書き込んでます。
ほとんど曲は覚えてますが、リハの段階では、譜面も使います。
思いついたフレーズのメモ等にも、
こんな感じで譜面を使ったりします。
基本的にほとんどの曲は覚えちゃいますが、ちょっとした補助としての譜面は、本当に便利なツールです。
さて、リハーサル最終日には本番と同じように、ゲネ(最初から最後まで通して)をして、無事に準備完了しました。
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さてここからは、ワンマンライブ当日の話。
すごく雑多な写真ですが、、、笑
搬入直後の客席です。笑
この日はワンマンライブということで、ステージ転換がないので、自分のドラムセットを持って行きました。
セット完了。いいですね。最近、新機材をいくつか導入したので、嬉しくなってついつい全部つけちゃってます。
音色が多いと、とても楽しく叩けます。
(案外、気分良く演奏できるかどうかというのは、大事なポイントです。)
ドラムは全部持ち込んじゃった方が、何かと楽ですね。
いやいや持ち込み機材は少ない方が楽なんじゃ・・・?
と思われるかもしれませんが、
基本的に普段の対バン形式のライブでも、持ち込み機材は増えれば増えるほど、ドラムはセッティングが楽です。
置けばいいだけになるので。
会場でのリハーサルは、ワンマンの場合であっても、全部通すことはほとんどないです。
演者は全て予定通りに演奏できることは前提にして、音作りであったり、照明の確認を進めて行きます。
それらが終了すれば、後はもう本番やるだけ!
本番はもう自動みたいな感じなので、今までやってきたことを信じて、ただ演奏するのみ。という感じです。
(逆にその状態じゃないと、いいライブは作れないと思います。)
この日は、大きなトラブルもなく、想定していたほとんどを見せることができたと思います。
(個人的には課題はいくらでもあるんですが、、それは僕個人の問題で、また別のお話です。)
最後になりましたが、Purple Stoneのメンバー、関係者の皆様。大阪MUSEのスタッフの皆様。そしてこの日会場に足を運んで頂いた皆様。
本当にありがとうございました!!
Purple Stoneは、ここからさらに上を目指して突き進んでいくと思います。
僕にできることの最大限で、これからも力を貸していけたらと思います。
まぁ僕も、さらにその上を目指しますがね。(・ω<) テヘ
さて、ワンマンライブのサポートについてですが、いかがでしたでしょうか?
長文読んでいただきありがとうございました!ではまた。